慶大・伊藤は阪神が“一本釣り”/ドラフト
プロ野球ドラフト会議が27日、都内のホテルで行われ、阪神は慶大のスラッガー・伊藤隼太外野手(22)を1位指名。他球団からの指名はなく、“一本釣り”で交渉権を獲得した。
伊藤は中京大中京高から慶大に進み、大学3年時から全日本の4番。今春のリーグ戦では4本塁打、17打点で2冠(打率は・405で2位)に輝いた。50メートル走は6秒0。
阪神1位・伊藤外野手(慶大)
「大変光栄に思う。(阪神は)熱狂的なファンに愛されている球団。入ってみないと分からないので目標は言えないが、少しでも長く活躍して存在感のある選手になりたい」(サンケイスポーツ)
ドラフト会議も終了しました。
タイガースの指名選手はこちら。
D1位 伊藤 隼太 外 慶応大
D2位 歳内 宏明 投 聖光学院高
D3位 西田 直斗 内 大阪桐蔭高
D4位 伊藤 和雄 投 東京国際大
D5位 松田 遼馬 投 波佐見高
育1位 広神 聖哉 捕 BC群馬
まぁまずまずのドラフトだったのでは、慶大・伊藤も1本釣りが出来たのはタイガースにとっては何より。
強いて言えば捕手と右の強打者が補強できんかったかなぁと、九州国際大付高・高城くんを横浜に先に指名されてしまったしな・・・。
何よりも無事契約が済んで、1日でも早く甲子園に立ってくれることを願っております!!
そして三重県からは津東高の川崎投手が中日に5位で指名されました!!
近大高専の山崎君同様、高身長から柔らかいフォームで投げるストレートには定評があります!
「三重のダルビッシュ」も楽しみな存在です。
また、菅野は讀賣の単独かと思いきや、日ハムがまさかの指名で競合、結果は日ハムが交渉権獲得!という驚きもあり。
これに関してはウェーバーですから、何も悪くないでしょ。
ただ、これを機に逆指名制度が復活されんことだけを祈る・・・。
と思えば今度は早大ソフトボール部の大嶋捕手を指名する超サプライズも!日ハムは賑やかしてくれますな!
個人的には高木守道がクジを引いてたことが1番サプライズやけどね(笑)。
まだ中日はCSがあるというのに、なんか完全な落合外しを感じた。