大補強へ出血覚悟!阪神、林&福原放出へ
林放出、福原も…。阪神が今オフ、林威助外野手(30)に加え、福原忍投手(32)も放出要員に、新たな先発右腕の獲得に乗り出すことが10日、明らかになった。中日・山井大介投手(31)らに照準を定めて出血も覚悟。来季のV奪回へ、虎が補強へと突き進む!!(サンケイスポーツ)
右の柱が欲しい阪神 FA小林宏に興味津々
阪神が5月に国内FA権を取得したロッテ・小林宏之投手(31)の獲得に動くことが11日、明らかになった。今オフの補強ポイントに右の先発投手を挙げており、小林宏がFA権を行使すれば獲得に乗り出す。
CSを最後まで争った後半戦は能見、岩田の両左腕が先発陣の中核だった。一方で2年連続開幕投手の安藤は8勝12敗、新加入の久保は9勝を挙げたが最後は中継ぎに回るなど、右投手が期待に応えられなかった。
球団幹部は「右で先発の柱となれるような投手が必要。FAなら小林宏に注目している」と評価。小林宏は今季4勝ながら、05年から3年連続で2ケタ勝利を記録し、07年は自己最多の13勝をマーク。通算71勝の実績は申し分ない。今後は右腕の動向を注意深く見守りながら、獲得へ全力を挙げる方針だ。(スポーツニッポン)
容赦なし厳冬更改や!阪神・金本、初の減俸
5年ぶりにBクラスに沈んだ阪神が厳冬の姿勢で今オフの契約更改交渉に臨むことが11日、分かった。虎を支えてきたアラフォートリオの金本知憲外野手(41)、下柳剛投手(41)、矢野輝弘捕手(40)がターゲットとなり、金本には1年契約で、阪神移籍後初のダウンを提示する方針。下柳、矢野も大幅減となる見通しで、来季は40歳トリオにとっては勝負の1年になる。(サンケイスポーツ)
5年ぶりのBクラス、しかも首位讀賣とは25ゲームも離された1年、当然厳しいオフにはなるでしょうな。
金本に関しては残念ながら金本に変わる選手はおらんかな・・・、まぁ誰かしらがアピールしてくれることを期待するしかないでしょうな。
別に無理してはずせとは思わんけど、ボチボチ後釜と呼ばれるような選手を見つけて試さんとな。
今の時期とはいえ、林やらバルディリスといった選手がトレード要因として記事になるのはちと寂しいな。
バルディリスなんか今年ウェスタンで首位打者獲得してようやくって時やのに・・・、出場機会が恵まれなさそうやから放出って言うのもねぇ・・・。
ベテランや他球団から来た人は我慢強く使ってるのに対して、期待する若手には意外と機会を与えない、これではね・・・。
今年のジェンにしたって、好投したかと思えば当番機会が無いからファームに逆戻りとか・・・、これではなかなか育ちませんよ・・・。
右の先発が欲しいから、今年は山井やら小林やら言ってますが、もうほんまどっかの球団と変わらんようなコメントになってきた・・・。
個人的にはドラフトを含めた編成戦略を見直したほうがずっと良いかと。
右の先発候補にしろ左投手にしろ捕手にしろ右の大砲にしろ、考えてるのか?と。
確かにトレード、外国人という選択肢もあるので、それらとの兼ね合いになってはいるが果たしてどないなのか?
なんかピンとこないんですよな、まぁ最近に始まったことや無いけど(笑)。
ノムさんの頃はわかりやすかった、飲む酸の野球スタイルがあってそれに基づいた選手補強、ドラフト戦略、この頃に戻って考え直すのも手なのではと思うけどな。
ま、も一度地を這う時代が来てもええのでは?